【40代】職場の人間関係に疲れ会社を辞めたい【解決するための2つの方法】

人間関係に疲れた仕事の悩み
会社員
会社員

人間関係が原因でかなりストレスを溜めています。解決する方法はないかな?

こんな悩みを抱えていませんか?

会社勤めをする以上人間関係は避けることができないし、これまで何らかのトラブルを経験したことのある人がほとんどではないでしょうか。

本記事の内容
  • 40代が悩みやすい理由
  • 人間関係は相対的に優位性を保つ
  • リモートワーク(在宅勤務)という選択肢
マロウ
マロウ

この記事はキャリアカウンセラー有資格者の私が書いてます。自身の4度の転職経験も踏まえ30代後半から40代を中心に転職支援をしており、40代の方でも正社員として採用されている実績があります

本記事では人間関係によるストレスやその理由、それに対する対策2つを合わせて紹介します。

これは私自身の経験や、他の人が実際に行っていたことを参考に現実的な対処法を書きましたのでぜひ参考にしてください。



40代が悩みやすい理由

ミッドライフクライシス

40代を中心とした中年期は特に心理的に不安定になりやすく、これをミッドライフクライシス(中年の危機)といいます。また社会的にも責任が増し、同時に同年代との差も歴然としてきます。

この年代はある程度自分の将来が見通せてしまう時期でもあり、同時に過去の後悔や現状への苛立ちなどが重なり、ただせさえ不安定なのに更に「人間関係」という重圧がのしかかります。

ただこのようなことはあまり知られておらず、悩んでいる人の中には自分を責めてしまう人も見受けられるようです。辛いけどひたすら我慢するという人がほとんどではないでしょうか。

巷でいわれる人間関係改善方は正しい?

よく人間関係で言われるのが「苦手な人ほど自分から積極的に話しかける」とか「相手のいいところを挙げてみる」など言われますが、実際に嫌いな人にそのような事をすることができるでしょうか?

個人的には労力の割には効果が薄いと思います。改善したという話を聞いたことがありません。

後述しますが仕事面で貢献することにより人間関係を優位に保つことは可能だと思います。

ストレスの原因と対策

ストレスの大半は人間関係由来のものと考えていいでしょう。直接的でなくとも何らかの形でかかわっていることがほとんどです。

ストレスの原因

ストレスの原因が人間関係だとしても、それを強引に改善するというのは極めて難しいでしょう。
なぜなら相手がいることだから、こうすればいいとういう随一の答えはありません。

現在のストレスが人間関係だと思うなら、まずそうなる背景を考えてみることです。
会社である以上おそらくは仕事が絡む人間関係だと考えることが妥当でしょう。

仕事が絡む人間関係

仕事がうまくいかないから人間関係もうまくいかないという事もあると思います。
思うような結果を出せない、要領が悪いなど相対的に優劣がついてしまいそれが関係悪化につながるともあります。

ただ逆に言えば仕事の面で替えのきかない存在になることによって相対的に人間関係を優位に保つことは可能です。

替えのきかない存在といってもそこまで難しいことではありません。
これは実際に私が以前所属していた会社であった事例を以下で紹介します。

人間関係で悩む人の為の対策2つ

人間関係が絡む悩みはただじっと耐えても自然に改善することは稀でしょう。戦略的に考える必要があります。

①相対的に優位性を保つ

私が過去に所属していた会社でのある男性の話です。

彼は特別能力が高いという訳ではないですがなぜか一目置かれる存在というか、ミスをしたりしても特別厳しく責められているところを見たことがありません。

その理由は彼は朝一で誰よりも早く会社に行き面倒な準備を全て1人で行っていたことだと思います

朝早く来るのは誰しも苦痛なので、周りの人は「いつもありがたい」という気持ちと、「いざ自分が朝一の準備をするときに普段やらないので細かい段取りがわからない」ので彼に教えてもらわなければならないという状況ができあがるわけです。

このような理由から相対的に優位性が確立されると一目置かれる、いわば「自分の居場所」ができるわけです。

そのようにして人間関係を仕事面で変えていくという方法もあると思います。現にこの男性は自分の力量を知ったうえで戦略的に行っているのだと思います。

 マロウ
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相手がいる以上直接的に関係を改善するのは困難です。「みんながやりたがらないことをやる」という貢献をすることで一定の評価を得られるわけです

②「誰かに貢献する」という視点を持つ

仕事というものは一人で全て完結するというのは稀で、少なからず皆で協力することで成り立っています。なので「他者に貢献できる」という人は貴重な存在とも言えます。

これは何も人の分まで働けと言っているわけではありません。あくまで「どうすれば貢献できるか」という視点に立って考えるということです。

これは心理学でいう「貢献感」ということとも関係してきます。

「誰かに貢献している」ということは「自分は必要とされている」という実感が得られるわけです。
この「必要とされている実感」こそが仕事において最大のモチベーションとなり、実際に必要とされる人になり得るんです。

もし手が空いていたら忙しそうな人に声をかけてみてください。それが「必要とされる人」の第一歩になり得ます。

③リモートワークに転職という選択肢

会社員
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人とあまりかかわりたくないので一人でできる仕事はありませんか?

 マロウ
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以下で紹介するリモートワークも視野に入れてみてはどうでしょうか

それでも人間関係に不安のある方はいると思います。

人間関係を変えるには職場環境を変えるのが最も有効な選択肢の一つです。
転職をすれば人間関係はリセットされ、もう一度やり直せます。

ただ、一度人間関係で苦労すると次の会社でうまくいくというイメージがなかなかできないのも事実だと思います。
不安が払拭できず結局動けないというのが実情ではないでしょうか。

そこで提案したいのはリモートワーク(在宅勤務)という選択肢です。
自宅で仕事ができれば人間関係のトラブルは限りなくゼロになるでしょう。

とはいえそう簡単に在宅勤務の仕事に転職できるのかという懸念はあると思います。

その場合、リモートワーク専門の転職サイトで転職先を探すというのが最も効果的です。
掲載されている求人は原則在宅勤務のもになりますので興味のある方は一度検索してみてください。

転職自体は勇気が必要ですが、転職活動そのものは積極的にした方がいいです。

>> フルリモート求人特化型転職支援サイト【ReWorks(リワークス)】

まとめ

人間関係のストレスといってもその理由は人それぞれで随一の解決法はありませんが、会社である以上仕事が関係していることが多いと思います。仕事面で変わるか、環境そのものを変えるかというのが現実的な解決法になり得ます。

  • 40代が悩みやすい理由の一つはミッドライフクライシス(中年の危機)
  • ストレスの原因となる人間関係は仕事由来の可能性が高い
  • 相対的に人間関係の優位性を保つこと、環境そのものを変えること

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